コクヨ、中山商事、エンゼルランドとのクラフト協働企画

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2月22日、大手文具メーカーのコクヨ(コクヨMVP)福井の板紙メーカー中山商事、地元の児童科学館エンゼルランド、そして、私の研究室(さわらぼ)が共催で、小学生以下の子供向けクラフトコラボイベントを開催しました。

中山商事、研究室の紹介パネル

地元の新聞でも大きく報道していただいたのでご存じの方もいるかもしれません。

私の研究室では、これまでも様々な企業や団体、自治体と連携していろんなプロジェクトを実施させていただいていますが、これだけ関係者が多いパターンも久しぶりです。

新聞の報道だと、コクヨ、中山商事さんのイベントに、うちの学生有志がちょっと参加したっぽい書き方だったので、研究室視点での報道のされ方としては残念だったのですが、実際には、私の研究室、エンゼルランドも含めた4者の共催イベントでした。私の研究室からプレスリリースしたのですが、伝え方が悪かったのか、、、(エンゼルランド公式ページのイベント案内

イベント当日、のべ600人!大勢の来場者が!

実際のイベントは、コクヨや中山商事の工場などから出る端材などを利活用して、楽しいクラフトを作りましょう!という内容です。

大勢の来場者でにぎわうクラフト

 

一番注目のクラフト体験は、コクヨのリングノートづくり。連携企業であるコクヨ(関連子会社のコクヨMVP)は文具メーカーですので、ノートやバインダーなどの端材が出るそうで、それら使わない端材となった紙をつかって、オリジナルのリングノートを作ることができます。

コクヨのマークが入るわけではないですが、コクヨの材料を使ったオンリーワンの自分だけのリングノートが作れるというのは、文房具好きにはたまらないのではないでしょうか?

私の作ったリングノートはハピライン色

私の研究室からは、学生たちが事前に考えた端材のクラフトとして、ぶんぶんゴマ福笑いなどを提供します。中山商事の紙加工段階で出てくる円い板紙を活用して、ぶんぶんゴマにしたり、切り抜いて福笑いの顔にしたりと、いろんなバリエーションになるクラフトを提供。

ぶんぶんゴマの回し方を教える学生

 

やはり動くオモチャというのは子供たちの興味をひくのか、ぶんぶんゴマはかなりの人気。そして、今回はコクヨとのコラボということもあり、中央のクラフト作成用テーブルには、コクヨのブラックライトで光るクレヨン。これでぶんぶんゴマに模様をかいて、ブラックライトを当てながら回すと、幻想的に輝くコマの出来上がり!ということで、人気のクラフトコーナーになってました。

取材を受ける中山商事の中山社長

エンゼルランドの館長や坂井市の市長にも見に来ていただけて、思ったよりも大々的なイベントに。

多くのご来場、ありがとうございました!

 

イベントの下準備は10月ごろから

実際のイベントは2月22日の1日だけだったのですが、これらを開催するために、結構時間をかけてコクヨ、中山商事、エンゼルランド、そして私の研究室で打合せを実施してきました。

場所もバラバラの4者の打合せなので、毎回Zoomを使って、前年の10月ごろから打合せをスタート

 

どのようなイベントにするのか、規模や会場の設定、使える端材でのクラフト作成の内容など、意外にも決めることが沢山ありました。ほぼ毎月ミーティングをしていたような。

実際に端材として提供される板紙の大きさや、制作につかうハサミ等の文房具は誰がどこまで準備するのか。作り方を示すパネル等が必要か。主催している我々の紹介パネルが必要かどうか。イベントが近づいてくると、準備することが具体的に見えてくるので、こうやって事前に定期的なミーティングは必要なのだと思います。

私の汚い研究室で試行錯誤する学生たち

学生の参加については、私の研究室で、学生有志を募り(このあたりが、学生有志って新聞に書かれた原因か…)、12月ごろから1月にかけて何をクラフトとして提供するのか、実際に試作して実現可能かどうかなども含めた試行錯誤を実施。これらも学生のいい学びになったと思います。

ぶんぶんゴマと福笑いの作り方のパネルは学生が作ってくれました。

試作品をいろいろと作成中

簡単なクラフトなので、作り方は不要では?という意見もありましたが、意外にもぶんぶんゴマや福笑いを知らないという学生もいて、だったら会場にも知らないという参加者がいるかもしれないことを想定し、丁寧に説明が入ったパネルを作成。子供達の視点、親の視点でどう見えるのかということも考えながら工夫して作成していたようで、実践することの大切さをこういうところでも感じます。

 

大学の地域連携は学生の大きな学びの場

結果的に、延べ人数だと思いますが600人程度の大イベントになってました(地元紙の報道による)。

当日の学生たちは臨機応変に対応してくれて、準備した2種類以外のクラフトでも、子供たちの興味に応じて別のバリエーションのクラフトなどを教えたりしています。今回参加した学生は、幼児教育を学ぶ学生ではないのですが、子供達への対応なども褒めていただけました。ありがとうございます。

大学等で地域活動を、と言うのは簡単ですが、実践をすると大変です。

多くの関係者の方々の理解や協力があって初めて成り立ちます。そして、特に大学などの場合には、大学の地域貢献というよりも、逆に、我々の方が多くの学びの機会を頂いているというケースがほとんどです。

今回、このような貴重な機会を頂いた中山商事、コクヨMVP、そしてエンゼルランドの皆様、そして、参加していただいた多くの皆様、ありがとうございました!!

公式ページでのイベント告知

 

 

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