ゼミの学生と関西万博に参加!スタッフとしての貴重な経験

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この夏、私のゼミの学生たち(仁愛女子短期大学)が、EXPO2025大阪・関西万博「わたしとみらい、つながるサイエンス展(文部科学省)」の「フクミラ」プロジェクトブースに参加して、大勢の来場者の皆さんに福井が誇る最先端の繊維・染色技術を紹介してきました。

このフクミラというプロジェクト、以前にも何度かご紹介したことがあるかもしれませんが、地元の国立大学である福井大学が中心となって実施している「フクのミライを創るプロジェクト」なのです。詳細はこちらの公式ページをご覧いただくとして(フクミラ)、簡単に言うと、超臨界という技術で水を使わずに繊維の染色・脱色をしてしまうというもの。これで、既存の洋服の色を完全に脱色することもできるので、リサイクルの流れが変わるかも!ということなのです。

私は技術系ではないので、これらの技術は福井大学の先生方の研究の成果なのですが、このプロジェクトの一員に入れていただいてました。

そして、今年は関西万博、エキスポです!

この技術を関西万博会場で広くしってもらおうということで、「わたしとみらい、つながるサイエンス展(文部科学省)」のブースでPR活動をおこなってきました。福井大学が中心のプロジェクトですが、仁愛女子短期大学の私のゼミの学生たちも参加させていただけるのは非常に貴重。充実した3日間となりました!

 

ブースでは、超臨界による脱色技術に加えて、福井の繊維産業や恐竜以外の特産などにも触れて、広く福井をPRできたのではないかと思っています。大行列で人気のブースになりましたが、学生たちもとても充実していたようです。(3日間説明し続けて、のどがカラカラでした、、、)

また、これらを開発された先生方とのパネルディスカッションを大勢の来場者の前で実施できたことも学生たちの貴重な経験になったのではないかと。もうすぐ閉幕ときいて寂しくもありますが、こうやってスタッフ側として参加できたことは何にも代えがた経験になったはずです。そして、私も非常にいい経験となりました。

今回、このような貴重な機会をいただけた福井大学の皆様、そして会場のスタッフの皆様、本当にありがとうございました!

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