組織をダメにする一番簡単な方法

 

いい組織をどうやって作るのか?

これは経営やマネジメントをされている方々の永遠の課題ですが、これが一朝一夕でできないことは明らかです。人の成長と同じように、組織の成長も地道な努力と時間が必要

 

 

一方で、ダメにしてしまう方法は簡単です。

 

 

スタッフやメンバーが自発的にやってきたことを、一つ一つ全てクチを出し、ダメ出ししていくこと。

 

 

自発的な行動を全て否定されると人は無気力に?

 

image1003組織の中で自発的に活動している人たちは、それぞれ自分で達成感&責任感を持ってやっているはずで、その組織のために頑張っているという自負があります。

 

そのやった行動をすべて片っ端から否定して、「ダメ」「ダメ」とつぶしていくだけ。

 

そうすると、人は自ら行動することをやめてしまうでしょう。

 

よく、人のやる気をコントロールするには「アメとムチ」の使い分けが大事だというのを聞きます。心理学では「条件付け – Conditioning」の話としてよく登場します。ただし、これも程度の問題で、あまりに極端な「ムチ(罰)」を与えると、行動することで罰が与えられるリスクを恐れて、人は無気力(無反応)になってしまうことも知られています。

 

やった時の褒美よりも、行動したことで極端な罰が与えられたり、マイナス評価を与えられてしまうようなリスクを回避しようと考え、何も行動しない無気力状態(つまり無難な行動)になるのは想像できると思います。みなさんの組織でも心当たりはありませんか?

 

トップダウンが強すぎて、組織が硬直するというのはまさにこういう心理的な状況の結果生まれてくるのだと思いますが、管理なくして組織は成り立たない。一方で、管理だけで組織を動かそうとすると、また、組織は成長しない。

 

マネジメントの難しさはそこにあるのだと思います。

 

そういえば、以前こんな記事(やり方でなく何をするか教えると自立する?)も書きましたね、、、

 

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