汗をかきながらの「あつい」議論は記憶に残る!学術交流会の本当の意義は?

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7月20日に、早稲田大学大学院(地域マネジメントゼミ)の有志と、仁愛女子短期大学さわざきゼミで学術交流会を開催しました。

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既にFacebook仁愛女子短期大学の公式ブログでもご紹介させていただいているので、このブログではそこに書けなかった自分の想いを少しだけ書こうと思います。

 

もともと、学生をリードしてこられた早稲田大学の野田さんとは池田町つながりで、「まちづくり自治委員」を共に努めた仲。

 

早稲田大学側は建築や設計といった専攻に対して、仁愛女子短期大学は情報やビジネス系の専攻。ですが、地域づくりという視点では重なる部分が多く、いつかこのような交流会を持てるといいね、ということをかねてから話していました。

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現在、JR福井駅前は数年後に開通する北陸新幹線福井駅の工事の真っ最中。また、福井新聞でも特集されているガレリア元町の「サンカク」というコワーキングスペースもオープン間近、例の東洋経済の記事もあり、、、ということで、開催するならこういう企画しかない!との思いで実現できました。

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このように書いていますが、実際、綿密な企画や段取りがあったわけでなく、「若者が、、若者が、、、」と言われ続けて久しい駅前近辺に、県外から初めて福井に来る学生さんと、地元の学生が出会うことで何か起きたら、、、という期待感だけでスタート。
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(上の写真は「ガレリア元町商店街」)

 

最初はどうなることかちょっと不安でもありましたが、最後は「あつい」議論で盛り上がり、非常にいい雰囲気で大成功の交流会だったと思います。

 

当日は、次の3テーマで議論しました。

  1. コワーキングスペースの活用と位置づけ
  2. 新幹線開通に向けた駅前空間のありかたとヒント
  3. 若者のにぎわいと駅前の関係

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都会の若者から見た地域像と、地元の若者から見た地域像がうまく融合した瞬間

 

そして、最後に議論の内容をみんなで共有するためのプレゼン!

 

このワークショップでは、最終提言をするとか企画書を書き上げるとかといった明確なゴールをあえて設定しませんでした。その意図は、正直、その土地に暮らしたこともない都会の若者と、普段から駅前近辺に買い物に行かない地元の若者に、地元の駅前活性化や新幹線について議論しろ!ということ自体、無理があります。

 

逆に、お客さん目線で、いい意味「無責任」に外から見えたありのままを自由に議論してもらい、楽しみながらここ重要!)問題点や課題を浮き彫りにした方が新しいものが生まれる可能性があると考えました。
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実はこのコワーキングスペース「サンカク」、正式オープン前ということで、エアコンの工事が済んでいませんでした。学生たちは汗だくになりながら、環境的にも内容的にも「あつい」議論を交わしたのですが、結果的に中身の「厚い」議論へと進んだと思います。

 

汗をかきながら成し遂げたことはみなさんの記憶にもしっかりと残りそうです。

 

こうやって都会から来た若者にも、福井の若者にもこの交流をしっかりと記憶にとどめてもらえれば今回の交流会は大成功だと自負しています。
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何事にも結果が求められる時代ですが、地域活性化や街づくりは「継続」することそのものや経過にも意味があると私は考えています。
交流という文字も「交わり」「流れる」と書きます。流れ続けなければ意味がないかと、、、

 

 

今回参加していただいた早稲田大学のみなさん、そして、サンカクご担当の福井新聞の細川さん、オブザーバーとしてご参加いただいた福井大学客員教授の玉木会長、公認会計士の梅田さん、ありがとうございました!!

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