先日、Windowsフォトがアップデートされていることに気が付きました。(読むのが面倒な方はYouTube動画で!)
以前のバージョンよりも見た目が洗練されていてわかりやすくなったと思った矢先に、ビデオエディターがなくなっていることに気が付きました。公式ページを確認すると、機能としては完全に削除されてしまい、これからはClipchamp(Microsoftが買収した新しい動画アプリ)が標準ということになるようです。
アプリが時代とともに新しくなっていくのは楽しくていいのですが、古い資源が使えなくなってしまうのは困ります。完全に消えたのかと公式ページを読んでいたら、復活の方法がありました!
フォト レガシ – Photo Legacy は過去の遺産?
新しいフォトの右上にある設定のアイコン(歯車マーク)をクリックして、設定画面の下の方に移動すると、そこに「フォト レガシ」というメニューがありました!
「レガシ」とは「Legacy」のことか、、、「レガシィ」とか「レガシー」ではなく「レガシ」。
ちょっと違和感もありますが。。。
ここをクリックすると、Windowsストアに移動します。
機能が元に戻るというよりも、「フォト レガシ」という別のアプリ(古いアプリ)として提供されているので、インストールすると、Windowsのメニューには「フォト」と「フォト レガシ」と2つのアイコンが現れます。
これをインストールすれば、元のフォト、そして、ビデオエディターを使うことができるようになりました。
以前、Windowsからムービーメーカーというビデオ編集アプリがなくなったときも、困った、、、という声を多聞きましたが、今回は公式に消えたアプリが提供されているので、助かりました。フォトは確か、Windows10で登場してきたと思うので、もう7年くらい使われてきたアプリということになるのでしょうか。つい先日変わったばかりだと思っていましたが、時の流れは速いですね、、、
機会あれば、新しい動画アプリ「 Clipchamp 」の紹介もしてみたいと思います!
一連の流れはYouTube動画でもまとめてあるので、読むのが苦手な方はぜひ動画で。
フォトの使い方はこちら