学習の成果を見えるようにするのは難しい

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9月9日、10日はFレックス(福井の大学連携)のFD合宿研修会。

 

合宿といっても会場は私のいる仁愛女子短期大学なのですが、、、

 

2010年度から続いている合宿研修。私は第1回(2010年)に参加して以来、5年ぶりとなります。福井のFレックスの活動は日本でも数少ない実質的に機能している大学連携プログラムだ、、、と講演に来ていただいた方にも高く評価いただいていますが、本当にそうだと思います。

 

他県で大学の教員が合宿までしてFDをやっているという地域をあまり聞いたことがありません。

 

私も5年ぶりの参加ということで、初心に帰って一から学びなおそうと思います。
20150909

 

こういう集まりでいつも話題になるのは、学習の成果って何?ということ。

 

テストの点数が上がったことが成果かと言われれば、それは一側面にすぎません。

 

今回は大学教員の集まりですが、学習の成果はこうやって学習のコミュニティが出来上がって集まっている関係性そのものとも言えるかもしれません。一言で学習の成果といっても、とらえ方は難しいですが、福井の教育環境が整っているといわれている理由の一つに、このような活動が継続されていることもあるのだと思いました。

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