大学ノートって使ってますか?
自分が子供のころを振り返ると、小学校まで使っていたマス目の大きなノートから、中学校に入って、横線だけの細かいノートに替わった時に、なんとなく自分が大人になったような、賢くなったような、そんなワクワク感があったものです。
でも、今の学生さんたちはどうでしょうか。そもそもノートをとるという習慣があるでしょうか。 そんなことをふと思って書いてみました。
自分が子供のころを振り返ると、小学校まで使っていたマス目の大きなノートから、中学校に入って、横線だけの細かいノートに替わった時に、なんとなく自分が大人になったような、賢くなったような、そんなワクワク感があったものです。
でも、今の学生さんたちはどうでしょうか。そもそもノートをとるという習慣があるでしょうか。 そんなことをふと思って書いてみました。
先週の土日、札幌にてMaharaオープンフォーラムが開催されました。
私もここでMaharaの授業への活用方法などを発表させていただき、パネルディスカッションにも参加させて頂いたのですが、非常に実りの多いフォーラムとなりました。
先日、発表を行ったJSETの全国大会でもそうだったのですが、最近の教育関連のキーワードの一つに「eポートフォリオ」があります。
私も、2年ほど前から仁愛大学の授業で、そして今年から仁愛女子短期大学の授業で利用しているのですが、学習効果があるといわれる一方で、なかなかその普及が進まないのも「eポートフォリオ」なのです。
eポートフォリオにも様々な種類があるのですが、その中の一つ「Mahara」を利用している大学の教職員が集まり、札幌でMaharaオープンフォーラム2011が開催されます。
Fレックスでは、教育・学習環境を支援するICTシステムを複数導入していますが、今回の研究会では、授業支援システム(LMS : Learning Management System)と学習者支援システム(ePF : e Portfolio)を取りあげ、その教育実践を報告し、教員同士で意見交換を行いました。
私も今回の研究会では、仁愛大学、仁愛女子短期大学での実践例をお話させていただきました。
お正月の深夜、教育テレビで「ハーバード白熱教室」の再放送をしていましたが、深夜にも関わらず見てしまいました。
これまでマスメディアに公開されてこなかったハーバード大学の授業を始めて公開したというのも話題ですが、それがNHKにて昨年放送され、いろんなところで話題に上りましたね。確か、東大でも特別授業がありました。NHKで放送されていましたが、オリジナルはハーバード大学のホームページにもあるんですね。
Fレックスでは、これまでFD活動の一環として、シンポジウムや毎月の研究会をとおして、福井県の高等教育機関の環境改善に取り組んできましたが、今回、なんと泊りがけで合宿研修をすることになりました!
合宿研修というと、ちょっと古臭いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、企業でも学校でもこういう宿泊型の研修が減って、コミュニケーションが・・・というパターンって結構多いのではないかと思います。
大学を超えて教職員があつまり、こうやってお互いの問題意識や解決策を共有できるのは、これまで地道に活動を続けてきたFレックスだから出来ることだと再認識しました。
木曜日は福井県立大学にて、FレックスのFD活動の一環として津村先生の公開授業があり、参加してきました。
今回の公開授業は大講義室で100人以上という授業で、自分だと小さなクラス(といっても、最近は30~40を越えるクラスもありますが)ばかりなので、新鮮でした。