全国初の新しい自治制度 - 伝統的な地方自治への挑戦
今週末、農業や環境への先進的な取り組みでも知られる福井県池田町がまた新しい制度を立ち上げました。
その名も、池田町まちづくり自治制度です。
この制度、ここ数年、自治体関連で注目を集めている「ふるさと納税」をさらに発展させた制度で、寄付を行った人たちの中から希望者6人を選出して、寄付されたお金の使い道を決めていくというもの。
今週末、農業や環境への先進的な取り組みでも知られる福井県池田町がまた新しい制度を立ち上げました。
その名も、池田町まちづくり自治制度です。
この制度、ここ数年、自治体関連で注目を集めている「ふるさと納税」をさらに発展させた制度で、寄付を行った人たちの中から希望者6人を選出して、寄付されたお金の使い道を決めていくというもの。
7月18日、Venture BEAT Fukui Night - Deep Dive into Fukui Tour (BEAT x BEE produced by 鯖乃家)と題して、たんなんFM 越前市サテライトスタジオにて、福井では珍しいイベントが開催されました。
普段は東京を中心にIT関連の方々が集まり開催されているこのイベント(IBMの勝屋久さんが中心となり進めているプロジェクト)ですが、今回は福井ということで、会場も越前市街地、町屋を改装してつくられた「たんなんFM越前市サテライトスタジオ」からの生放送もあり、非常に粋なスタイルとなっています。
二日連続で福井県池田町ネタですが・・・
8月30日(土)に国際有機農業映画祭を開催します。
いろんな視点で「食」を考えるいい機会になると思いますのでご紹介です。ちょっと遠いですが、自然と人情豊かな福井県池田町まで足を延ばしてみませんか?
詳細は公式ホームページ「国際有機農業映画祭」で!
環境に対する先進的な取り組みや、NPOとの協働、また、観光ポスター(大臣賞受賞)でも知られる福井県池田町の観光ページがリニューアルされました。大臣賞を受賞したポスターの写真素材を贅沢につかったホームページだと思います。
都会の雑踏に疲れた時は、ちょっとだけ癒されに来てみてください。
機会費用とは、他方を選択していたら得られたであろう利益を指す言葉です。AとB、二つのプランがあり、Aを選べば100万円の利益。一方、Bを選べば90万円の利益。この場合、Aを選択するのが通常だと思いますが、仮にBを選択していた場合に得られた90万円という利益を、Aを選択した場合の機会費用(オポチュニティコスト)と言います。
要するに、択一的な選択を迫られる場面で、一方を選んだために逃した利益のことです。逸失利益とも言います。
案直に考えるなら、両方選べばいいじゃん!と思われるかも知れませんが、そうできない理由もあるのです。
今日、午前中、鯖江市の「らてんぽ」という施設に行ってきました。最近、なにかと鯖江に行くことが多い自分なのですが、今日はNPO学生連合さん主催の「寺子屋☆すたいる」という子供向け講座の先生をするためです。
歳をとったからでしょうか。自分の存在が何らかの形で地域に貢献していないと・・・と思うようになりました。ただ、地域に貢献するということがどのようなことかは様々な考え方があり、非常に難しく思えます。
例えば、ボランティア活動に参加することなどは割と簡単に思いつく地域活動なのかもしれません。または、地域の小学校等でPTAや学校行事に積極的に参加することも地域への貢献の一つの形だと思います。これ以外にも様々な形での貢献のあり方というのが存在すると思います。
サラリーマン時代、24時間仕事ばかりで、ほとんど地域を顧みてこなかった自分が、今、何らかの形で地域に貢献できないのか。その答えを見つけるのはまだまだ時間がかかりそうです。
今日の夜のニュースで、「iPhone」の発売前に行列をつくっているシーンを流しているところがいくつかありました。こうやって、行列に並んでものを買う人たちを見ると、すごいな・・・と感心してしまいます。
と同時に、ある単語が頭をよぎりました。
昨日は七夕。
一年に一度だけ、彦星とおり姫が天の川を越えて出会えるロマンティックな日でもあったわけですが、いつも気になるのは、こういう行事って英語でどういうのかということ。
3年前から、福井県池田町のNPO法人農村力デザイン研究所が主宰する「農村力デザイン大学」に参加しています。大学といっても、いわゆる大学ではなく、関連する一連の講座の名前なのですが、池田町の杉本博文町長を学長に、伊藤洋子氏(東海大学教授)を副学長に迎え、毎回、著名な講師陣と農村力について考えるという、大変貴重な会となっています。
今年はその4年目ということで、これまでは受講生という立場でしたが、今年からスタッフとして参加させていただくことになりました。
7月からの新しいドラマで、TBS系「あんどーなつ」というのが始まるそうですね。NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」でヒロインを演じていた貫地谷しほりさんが主演とのことで、福井に住んでいる自分としては、ぜひ見ないと・・・と思うのですが、このドラマ、いろいろと福井色がちりばめられているようで・・・
ブレインストーミングとは、多様な意見を抽出するための手法です。単に、大勢で新しいアイディアを出し合うというだけのことなのですが、一人で考えるより大勢で考えてアイディアを爆発的に増やしましょう!というのが基本姿勢です。
実際にやってみると、一人では考えもつかなかった多くのアイディアが集まり驚かされますし、日本の古いことわざにもある「3人寄れば文殊の知恵」を実感させてくれる手法でもあるのですが、このブレストには絶対に守らなければならないいくつかのルールがあります。
ちょうどひと月前からこのブログを始めて、今日で1か月。自分自身、なにか変ったかと言えば何も変わったことはありません。
ですが、大事なのは「とりあえずはじめてみる」ということ。
何年か前にナイキのCMで「Just Do It」というのがありました。当時は変なコピーだと思っていたのですが、今身にしみてわかります。この「Just Do It」がどれほど大変なことか。
なんでも、大作をつくろうとか、立派に仕上げようとか意気込んでも、構想で終わってしまう。そんなことよりも、すぐに一歩前に踏み出す。これがどんなに大事なことか。
夕方のニュースで「ミサイル発射情報、当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」と聞こえてきたときには一瞬耳を疑いましたが、そのような「誤報」があったというニュースにホッとしました。
最近では実際にミサイルが飛ぶことも想定外ではなくなってきたため、冗談で済まなくなってきていますが、同時に、このような誤報も増えてきているような気がします。
以前も、福井県の災害をメールでお知らせするシステムで「○○地域で爆発」といった誤報メールが一斉送信されたことがあります。このようなミスはどうして起きてしまうのでしょうか?