Fレックス(福井の大学連携PJ)で公開授業
木曜日は福井県立大学にて、FレックスのFD活動の一環として津村先生の公開授業があり、参加してきました。
今回の公開授業は大講義室で100人以上という授業で、自分だと小さなクラス(といっても、最近は30~40を越えるクラスもありますが)ばかりなので、新鮮でした。
小さな教室で演習中心のクラスとは授業スタイルは違いますが、いろいろと参考になることは多かったです。教える側もこうやって、学習する大切さを実感。授業を公開していただいた津村先生、ありがとうございます!
最近、FD活動が全国で盛んになってきています。大学での授業改善という意味では、非常にいい傾向にあると思いますし、特に、福井のFレックスで展開しているFD活動は、大学を越えて熱心な先生方が日々切磋琢磨しているという意味では、実質的に機能していると思います。(他が形式的だという意味ではありません。。。)
授業を公開・見学することが最高のFDに
個人的に思うのは、同じFD活動でも講演会をしたり、セミナーを開いたりということよりも、一番効果的なのは他の教員の授業を見学し、また、自分の授業を公開することが一番のFD活動になるということ。
よく、セミナーや講演などを民間や行政から依頼されてすることがあるので、自分も大学で教えだすまでは、公開することを簡単に考えていました。しかし、実際、自分の授業を公開するというのは想像以上にいろんなことを考える必要があるな、、、と実感しています。
その大変さの理由はいろいろとあると思いますが、また後日・・・