毎年この時期は実家の田植えを手伝います。子どものころからゴールデンウィークというのはお出かけする日ではなく、田植えの手伝い、そんなイメージしかありませんでした。
子供のころは、いやで仕方なかった田植えの手伝いですが、この歳になってくると、晴れた日に外にでてフィールドワークをするのも気持ちのいいものだと思えるようになってきました。
毎年この時期は実家の田植えを手伝います。子どものころからゴールデンウィークというのはお出かけする日ではなく、田植えの手伝い、そんなイメージしかありませんでした。
子供のころは、いやで仕方なかった田植えの手伝いですが、この歳になってくると、晴れた日に外にでてフィールドワークをするのも気持ちのいいものだと思えるようになってきました。
イベント告知ばかりになりますが、11月に下記の日程で、農村力デザイン大学11月学期を開催します。11月は「風土を活かすまちづくり」と題して、初めて池田町以外の場所で初日を開催します。
初日は福井市内で地域に密着したコンビニエンスストアーを展開している大津屋の小川社長のご講演を大津屋が手掛けているオレボ・ビズスクールにて行います。これまでのデザイン大学とはちょっと違った角度からの切り口になりそうで、楽しみですね。
詳細は下記のとおりです。ご興味ある方はぜひ!直接ホームページから事務局にご連絡いただくか、私宛にご連絡を頂いてもOKです。
11月学期では、若い力や新しい力が地域と関わって、どのような新しい「活力」が地域にうまれていくのかを学びます。農村力の土台となる「地域」に根付いて、農村力を活かす・形にしていく多様な可能性、外の力・新しい力との協働について考えます。
詳細はこちらの公式情報から: http://www.c-nord.com/
しばらくブログが止まってしまいましたが、忙しいというよりは私がさぼっていたというのが正しいですね。書きたいと漠然と思っていることはたくさんあるのですが、ちゃんと整理しないと・・・と自分にブレーキをかけているような気がします。もう少し気軽に書いていかないとだめですね。
今日午前中はちょっと時間があったので、近所のコスモス広苑という場所まで散歩に行ってきました。ここは日本でも有数のコスモス畑が見れる場所。
以前から有機農業への先進的な取り組みで知られる福井県池田町で国際有機農業映画祭が開催されました。
この映画祭、毎年東京で開催されている「国際有機農業映画祭」を池田町でも!と企画された映画祭で、東京以外での開催は初めて。大勢の住民が手作りで準備したこの映画祭、会場の看板も手作りで本当に温かい雰囲気が表れています。
私も参加しているNPO農村力デザイン研究所もお手伝いということで、大勢のスタッフが参加しているのですが、私は当日の午前中、仕事があり、午後からの参加となりました。
今期から私もNPOメンバーとして参加しているデザイン大学。いよいよ4年目突入です。 9月学期のテーマは「農村力をデザインする~地元学ではじめる暮らしのデザイン~」。
日本農村力デザイン大学では、「地元学」という視点を基本にすえています。第4期最初の講義として、地元学の基礎から進めて、さらに、池田町を素材に地域や生き方を「デザインする」ことを、実体験と実習から学んでいきます。
http://www.c-nord.com/
写真のスイカ。先日、福井県和泉村へキャンプに行った際、我が家でとれたスイカを食べようと川で冷やしていたものです。水がとても澄んでいて、冷たかったのを思い出します。
私がまだ幼かったころ、母親の実家に遊びに行くと、スイカを井戸につけている光景をよく目にしました。「井戸水は冷たくておいしいんだよ。」と教えられ、ずっとそれが当たり前だったのですが、気がついてみると、そんな子供のころの常識はすっかり非常識に。
二日連続で福井県池田町ネタですが・・・
8月30日(土)に国際有機農業映画祭を開催します。
いろんな視点で「食」を考えるいい機会になると思いますのでご紹介です。ちょっと遠いですが、自然と人情豊かな福井県池田町まで足を延ばしてみませんか?
詳細は公式ホームページ「国際有機農業映画祭」で!
環境に対する先進的な取り組みや、NPOとの協働、また、観光ポスター(大臣賞受賞)でも知られる福井県池田町の観光ページがリニューアルされました。大臣賞を受賞したポスターの写真素材を贅沢につかったホームページだと思います。
都会の雑踏に疲れた時は、ちょっとだけ癒されに来てみてください。
3年前から、福井県池田町のNPO法人農村力デザイン研究所が主宰する「農村力デザイン大学」に参加しています。大学といっても、いわゆる大学ではなく、関連する一連の講座の名前なのですが、池田町の杉本博文町長を学長に、伊藤洋子氏(東海大学教授)を副学長に迎え、毎回、著名な講師陣と農村力について考えるという、大変貴重な会となっています。
今年はその4年目ということで、これまでは受講生という立場でしたが、今年からスタッフとして参加させていただくことになりました。
福井にいると、どんなに近くてもついつい車を利用してしまいがちになるので、都会に住むよりも不健康かもしれません。そんな思いもあって、最近、朝、時間がある時は歩くようになりました。
特に、5、6月は晴れる日も多く、朝涼しい風に吹かれながらのんびりと田園を歩くのはそれだけで気持ちのいいものです。
左の写真の道を時間があるときは歩いているのですが、道端にきれいな花が咲いているのを見つけました。花の名前が何かはわかりませんが、これは明らかにこのように植えているのだと思います。きれいだな、と思ったのですが、その一方で別なことも頭をよぎりました。
先日、福野さん&nap@さんが我が家に遊びに来てくれた際に、nap@さんから「いちごジャム」を頂きました。
自宅でとれたイチゴを使って自家製とのこと。もちろん、無添加、無着色、無砂糖です。我が家でも、昔、イチゴが大量に取れた時は、煮詰めてジャムにしていたのを思い出しました。
普段、スーパーなどで見かけるジャムは、イチゴ以外に様々な成分が入っています。主なものは「ゲル化剤」や「ぶどう糖」、「酸味料」など。これらの成分が最終的なジャムにどのような影響を与えているかは、専門家でないのでよくわかりませんが、実際に食べ比べてみると、その差は歴然。
なにも加えずに煮詰めただけのジャムの方が格段においしいのです。もちろん、味の感覚は人それぞれ。ですが、我が家では圧倒的に(というか100%で)手作りジャムに軍配があがりました。
ずいぶん昔に、「なにも足さない、なにも引かない」というサントリーウイスキーのCMがありましたが、まさにこのジャムはその状態。余計なものが入っていないので、素材(イチゴ)の味が際立ち、何も取り除いていないので、物足りなさもないイチゴそのものの味を堪能できるのでしょうね。
最近、エコ(地球環境保全)に関する関心が高まっています。
以前から省エネという言葉があるように、このエコという考え方は決して新しいものではありません。ですが、最近では「チームマイナス6%」や「プリウス」などのハイブリッドカーに見られるように、エコはずいぶんスタイリッシュでかっこいいものになりました。誰もが「あぁ、取り組みたい!」と思うように環境活動自体も進化してきたのでしょうね。
そんな環境活動の一つに「BEE Japan」の取り組みがあります。車をやめて、「私たちの地球のために自転車にのろう」を合言葉に、北海道から鹿児島まで2か月かけて日本を横断するキャンペーンです。そのTシャツが上記の写真で、オーガニックコットン100%。