平行線、垂直ってなに?三角定規をつかったひき方と、分度器の使い方(小学校の算数)

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小学校の算数の授業、わたしは三角定規や分度器、コンパスといった「作図」の受業が好きだったのですが、意外にも「作図」が苦手という生徒も多いと聞きます。

計算しているよりも、図工の受業のようで楽しかった記憶がありますし、いまでも文具店の定規セットとか見ると授業を思い出します。

 

三角定規を2つあわせて、スライドさせて平行線をひく、直角を作るというのを習ったときの衝撃(おおげさ)を今でも覚えていますが、もしかしたら教えてくれた先生が上手だったのかもしれません。当時の担任の先生に感謝。

 

そして、中学校になると、作図のメインはコンパスに。

 

そのような作図の説明をパワーポイントの授業動画で再現できないか作ってみました。三角定規をスライドさせる動きなどは平行移動なので割と簡単にできますが、コンパスはちょっとした工夫が必要ですね。授業の内容もですが、PowerPointでの工夫が面白く、4つの授業動画を作成。改めて、簡単に説明することの難しさを学べました。

 

パワポでこんなことできるんだね!という参考になれば、かつ、小学校の時にこんなこと習ったね!と思ってもらえたら嬉しいです。(その他の動画はYouTubeチャンネル「さわらぼ・エデュ」で!)

1.分度器をつかった角度のはかり方

 

2.三角定規を使った平行線のひき方(平行ってなに?)

 

3.三角定規を使った垂線のひき方(垂直とは?)

 

4.コンパスをつかった垂線のひき方(中学校で学習)

 

前回の記事「分数のわり算は逆数をかける理由がわかりますか?」はこちらから

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