前回のブログ記事で、「オンライン授業の実際」について学生と本音トークと題して対談をしてみましたが、その第二弾です。
今回はもう少しトピックを絞って、ZoomやTeamsなどのリアルタイム(同期型)オンライン授業について「あるある」形式で10個のトピックについて、前編、後編で語っています。
10個のトピックは以下のとおりです。
- 寝坊しても間に合う
- 授業中は学生はカメラオフ
- カメラオンがOKな心理は?
- マイクをオフにし忘れる
- 飲食しながら授業する(ガムの是非)
- 別なことをしながら授業する
- 課題が多い( オンライン用の設計が必要)
- 普段着や家の中が見える(セクハラなの?)
- 画面の中に家族登場
- Zoomなどの背景画像を工夫する
これら以外に、オンラインでのグループワーク、オンライン授業設計のポイントについても語っています。
研究室の学生をゲストに迎えて率直に意見交換してみましたが、やはり学生の生の声をじっくりと聴くって大事ですね。いろんなことが見えてきます。もちろん、対談した学生の一意見でしかないので、これをもって全体の声だとは思いませんが、違う視点の意見を聞くことは大事だと思います。
コロナ禍で一気に広まったオンライン授業のスタイルですが、おそらく、これはきっかけに過ぎず、授業の一つの形として定着していくと思いますし、世間で言われているほどオンライン授業は悪くないと思います。オンライン、対面授業が上手に組み合わさって、今後はいい形でミックスしていくのだと思いました。