「叱る」ためにはかなりのエネルギーを消費します。

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組織にいれば、一定のルールがあるわけで、そこから逸脱してしまったときには、それを指摘して修正しなければいけません。

 

教育の世界であれば、こういう話は日常的に出てきますし、経営の世界であれば人のマネジメントでそういう話題になります。

 

大きな失敗やミスをした時に、相手をどのように指導すべきか。いろんな書籍に「ほめて伸ばそう」や「コーチングがおすすめ」という情報が掲載されていますが、どうしても「叱る」という行為が最終的には必要だと感じます。

 

ただし、「叱る」ためには、叱る側にもかなりのエネルギーが必要ですし、叱られる側も叱る側も気分がいいものではありません。ですが、そこから目を背けていると、そこに成長は生まれてこないとも思うのです。

 

ある人から、「人(他人)は変えられない。でも、自分は変えられる。」なんていう言葉を聞きました。

 

想いがなければ叱れない

人(他人)を変えられないのであれば、叱ることで軌道修正しなければいけないこともあるのだと少しだけ感じることがあったので、自分の記録として書き綴ってみました。「叱る」ためには、「思い」や「愛」がないとできないのもまた事実。たまにはこんなブログもありかと。。。

20150724
(写真は福井城お堀のライトアップです。)

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