週末は土日ともゼミの学生たちと一緒に過ごしました。
土曜日は残念ながら全員ではなかったですが、予定があう学生たちの企画でバーベキュー。そして日曜日は3名のゼミ生グループでJR福井駅前のイベントでお店を出店(出店の詳細は仁愛女子短期大学の公式ページ「じんたんなう」をご覧ください。)
大学や教室でしか顔を合わせない学生の普段の姿をよく知ることができたとともに、参加した学生も一致団結して取り組む「仲間」という意識が芽生えたような気がします。
古いことわざで「同じ釜の飯を食う」というのがあります。
「同じ釜の飯を食う」
生活を共にした親しい仲間であることのたとえ。
引用:デジタル大辞泉
最近では仕事は仕事、プライベートはプライベートと、仕事の帰りに一緒に飲みに行くとかご飯を食べるなんていう機会が減っているとも聞きます。
そういう自分も、サラリーマン時代、仕事での付き合いで飲みに行くことがあまり好きではありませんでした。しかし、こうやってお互いをよく知り、気持ちを一つにして何かに向かって取り組むというのは大事なことだと今更ながら再確認。
日曜日も、お店を出した3人のグループだけでなく、土曜日にバーベキューに来ていたほかのゼミ生も気になって応援に駆け付けてくれました。
大学は知識だけを詰め込む場ではなく、こういう人間力を養う場なのだと再認識。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!