コーヒーフレッシュの保存は常温! – 人の固定観念は怖い

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昔はコーヒーは全く飲まなかったのですが、ここ10年以上、毎日のようにコーヒーを飲んでいます。コーヒー通というわけではないので、普通にインスタントやペットボトルの1Lを買い置きしたりしてお茶替わりに飲んでいるくらいなのですが、ブラックが苦手。なので、ほぼ毎回コーヒーフレッシュを入れます。

 

先日、研究室で飲むためのコーヒーに入れるフレッシュが切れてしまったので、某ドラッグストアー(スーパー)に買い出しに行ってきました。普段通り、お得サイズのパックを買ってきて、冷蔵庫に入れようと思った瞬間、普段だと目にも止まらなかったのですが、驚きの文字が飛び込んできました。

 

保存方法
※冷蔵庫に入れずに、常温保存してください。

 

えっ!!思わず二度見してしまいましたが、何度見ても常温と書かれています。しかも、冷蔵庫に入れるな!との念押し。このコーヒーフレッシュ、「フレッシュ」と名前がついているので新鮮なイメージがありますが、これがほぼ植物油脂で出来ていることくらいはかなり昔から知っていました。

 

植物油脂、つまり、油みたいなものなので、それが健康にいい悪いの論争があることも。個人的には大量摂取しなければ、、、という程度のこだわりしかないので、牛乳がないときにはコーヒーフレッシュをよく使ってますが、冷蔵庫に入れるなとは。。。

 

冷静に考えるとそうですね。売っているスーパーやコンビニの棚も冷蔵陳列されているわけではなく、通常のパンやお菓子などの棚と同じ並びで常温です。油だって冷蔵庫には入れません。そもそも油を冷やすと固まりますしね。

 

わかっていたけど、牛乳と同じような感覚になっていたことに改めて気が付きました。

人の固定観念は怖いですね。

こう書いて、固定概念だったっけ?と思いましたが、固定観念ですね。

 

そういえば、かなり昔にも「先入観が生み出す大失敗」という記事を書いていました。いろんな機会をとらえて、自分の物の見方が固定観念に問わられていないか、見直すことを改めて気づかされました。

 

コーヒー、美味しいですね。。。

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