セミナーや講演会が評価されたかどうか知る一番確実な方法

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仕事柄、セミナーや講演会を頼まれることも少なからずあります。

 

ここをお読みの方も、講師業をされている方がいらっしゃると思いますが、実際、講演会やセミナーによばれて、その講演がどう評価されたかどうか、気になります。

 

セミナーや講演会での参加者からのアンケートを読むことで、参加者からのフィードバック(意見)を把握することはある程度可能ですが、主催者や参加者も、面と向かって話を聞いた講師にダメ出しはしにくいもの。また、アンケート評価ですべてが読み取れるかというと難しい面もあります。

 

例えば、大学の授業で、あまりに学生からのアンケートに縛られすぎると、学生はいやいや授業を受けている人も多いので(もちろん喜んで参加している人もいるでしょうが・・・)、「評判のいい授業=内容がいい授業」と言えるか、、、というとそれはそれで微妙なところ。

 

このように、数値化しにくいのがこのような講演・セミナー・授業などの評価ですが、一般的な講演会やセミナーであれば、確実に評価されたかどうか知る簡単な指標があります。

 

その簡単な指標とは「2度目があるかどうか」

講師としては、主催者の方に喜んでもらえたのか、ということが直接的には一番気になるところですが、確実に言えるのは、同じ主催者から2回目を呼んでもらえた時は評価されたと思って多少自信を持ってもいいのではないかということです。

 

もちろん、講演会・イベント・セミナーの性質によって複数回呼べない場合もあるので、一概には言えませんが、少なくとも2度目があったということは、ある程度評価をいただいて合格点をいただけたと思うのです。

 

講師業をされている方々は、2度目があるようにがんばろう!ということになりますよね。

 

まぁ、学校での授業評価にはなじみませんが、、、

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