融和から発展へ
もう先月になりますが、坂井市役所に行ってきました。
坂井市役所の広報誌5月号の企画で、市長と懇談をするためです。
なんで私が??という驚きもありましたが、なかなか市長と面と向かってざっくばらんな話をする機会もないので楽しみましょう!ということで気負わずに参加してきました。
テーマは漠然としたものはあったのですが、脱線ばかりでなかなか本題に入れず、周りで見ていた市役所の担当の方は不安だったと思いますが、最終的には、合併して5年、そして、次の5年へ、という内容で無事に締めることができました。めでたしめでたし。
お互いの個性をいかに伸ばせるかが鍵!
坂井市は、三国、丸岡、坂井、春江の4町が合併してできた新しい町。
融和が叫ばれていますが、次のステージに必要な要素は、融和して一つになるのではなく、それぞれの旧町の特色を生かしながら、地域が切磋琢磨して競争していくこと。
一時期、競争することがダメなように言われた時代がありましたが、本当に活性化していくためには、競争原理の中で、お互いが切磋琢磨して高め合っていくのが一番だと思います。 この点は、市長さんと同じ意見で、意気投合できました。
今月の市の広報誌「広報さかい」に掲載されていますが、市役所の職員さんのまとめあげる能力はたいしたものです。結構混沌としていた座談会を見事にまとめてくれているので、ちょっと紙面がカッコよすぎますが・・・(こちらでお読みいただけます。)
それに負けないように努力したいですね。