この工房市のコンセプトは「手作り」
農村力デザイン大学で、学長(池田町長)の発案で実行することになった「雪どけ村の工房市」。どれくらいの方々に来ていただけるか心配でしたが、当日は天候にも恵まれ、大勢のお客さんに楽しんでいただけました。
「池田で1日だけの手作りフリーマーケット」ということを前面に打ち出してのイベントだったのですが、農村力デザイン大学で、農村におけるコミュニティビジネスや暮らしをデザインするということを、机の上だけのものにせず、実践してみよう!というアイディアから始まったものだったのです。
主催はNPO農村力デザイン研究所。もちろん自分たちも出店しましたが、広く様々な方々が手作りの小物を出店してくれました。下の写真はそばコーナーのスタッフのみんなです。左の二人が看板娘!?
こっぽいやでおなじみの池田のおばちゃん達も、おいしそうなお惣菜などを販売。やっぱりこちらの方が人気ですね。メイン会場の木の里工房にもお客さんがたくさん!
ひそかに私もソバを茹でてました。福井といえば冷たいおろしそばですが、あったかいのもなかなかいけます。隣でお惣菜を販売していたこっぽいやで野菜の天ぷらを頂いて、天ぷらそばにしてしまいました。ひそかな裏メニューです(笑)。
デザイン大学の受講生の素敵な作品
左の素敵なキーホルダー(壁掛け)はなんとかまぼこの板。こんな素敵に変身です。また、右の写真は和菓子を頂くときの楊枝。木の枝を削りだして作っています。どちらも普通ならただのゴミとしてしててしまいそうなものを上手に商品化しています。
会場の畳のコーナーでは、FM福井のボンカフェで知られる飴田彩子アナウンサーによる朗読会。さすがにプロの朗読は違いますね。子どもたちだけでなく、おとなも聞きいってました。
こんな素敵なフリーマーケット、来年も開催したいですね。あと、宮崎村で陶芸をされている素敵な陶芸家さんとも出会えました。その記事は次回!