Fレックス・学生チーム第一回ミーティング
先日、AOSSAの県民活動センターにて、Fレックス学生チームの第1回ミーティングを開催しました。既に、SNS上で学生コミュニティが立ち上がり、一部のメンバー同士では交流が始まっていましたが、実際にリアルで顔をあわせるのは初となります。
当日は、福井大学、福井県立大学、仁愛女子短期大学、福井高専の学生さんたちが10名以上集まってくれました。時期的に試験が終わった3月ということもあり、メンバーの中には県外から来ている学生さんもいて、帰省中ということで、オンライン会議室で接続して、富山からの参加。なかなかハイテクな学生ミーティングとなりました。
学生の自主的な活動に期待
コミュニティ推進員としての自分の役割は、学生が自発的に活動しやすい環境を提供していくこと。あれこれ細かい指示を出してしまうと、自主性が損なわれてしまい、Fレックスの趣旨そのものから外れてしまいます。その一方で、学生さんたちがどれくらいこのプロジェクトの趣旨を理解し、活発に意見を出してくれるのか、非常に不安なものもありました。
ですが、概要説明を終えて、自己紹介、意見交換を始めるとそんな不安も吹き飛んでしまいました。各学校を代表して来てくれていることだけあって、手を挙げて我先にと様々なアイディアを出してくれます。初回でもあり、顔合わせができればそれで目的達成というくらいに考えていましたが、学生さんたちの活発さと熱意に自分の方が圧倒されていた、そんな会議となりました。
これからの学生さんたちの活躍が楽しみですね。
Fレックス - 学生も大学連携の主役
ちなみに、この学生チームの位置づけですが、次のようなことを考えています。これまでは、大学の改善や連携というと、教職員が中心というとらえ方をされてきました。しかし、Fレックスでは、学生がこのプロジェクトの一方的な受益者ではなく、自らが考え実行していく主役の一員だと考えています。
これまでも大学・短大・高専を超えた学生同士の交流はありました。しかし、今回、SNSやLMSといったFレックスのフレームワークを活用することで、連携の可能性が広がり、新たな知のイノベーションを起こすことができるのではないかと期待しています。
これら連携は、共同研究、クラブ・サークルといった従来の学生活動の範囲にとどまらず、共同イベントの開催、ボランティア等の地域活動や、テレビ・ラジオ・インターネット等を活用した情報発信など、様々なフィールドへと発展していきます。
自分たちの学習環境を自らの手で企画し実行していく。Fレックスはそのような行動力あふれる学生たちの活動を積極的に支援していきます。
That's Great! Wonderful! Marvelous! Terrific!
Fantastic! Amazing! Magnificent! Splendid!
和英辞書で「素晴らしい」を引いて、それを並べてみました。
“北のトトロ探検人”さんとはまた別の形で頑張っておられる様子に思いを馳せています。
地方が元気にならなければ日本は立ち直れませんよ。
葛飾区亀有2丁目から、遠くエールをお送り致します!
ありがとうございます。
自分ができることはそんなに多くなく、まだまだこれから、というものも多いですが・・・
地方が元気にならないと、というのは同感です。お互いがんばりましょう!