市長から渡された運用開始通知書の重み
昨年から、私の住む坂井市で地域SNSの導入計画があることを何度もお伝えしてきたと思いますが、10月1日から、坂井地域SNS「わいわe-ねっとさかい」が本格運用に入りました。
当日は、坂井市役所にて市長や関係者参加のもと、オープニングセレモニーが開催され、NPO法人ソーシャルネットさかいのスタッフも勢ぞろい。市長から、運用開始通知書を頂き、NPOとして運営管理業務を預かる責任を感じました。
坂井市の地域情報化計画から始まり、昨年の導入検討委員会の開催、そして地域SNS勉強会、NPO法人の設立と、1年以上をかけて実施体制を整えてきました。
その間、いろんな事がありましたが、やっとこの日を迎えることができたと思うと、本当に感慨深いものがあります。
多くの方々に支えられて、坂井地域SNSはスタートします!
本格運用になったから、何かが変わるわけではありません。おそらく、「仮運用中」という文字が取れるくらいのものです。しかし、これまでのこの事業に参加してこられた方々の苦労がこのような形で実り、スタートを切ることができたという意味で、この日は坂井市にとっても我々にとっても本当に意味ある日となりました。
ほぼ毎週のように集まって、いろいろと準備してくれたスタッフや坂井市役所の方々には本当に頭があがりません。NPOの活動も、外向きに目立つものではないですし、理解してもらいにくい部分ですが、本当に皆よくがんばってきたと思います。本当にありがとう!また、このような活動を理解してくれた家族にも感謝ですね。
「わいわe-ねっと」の名前にあるように、坂井市民、そして、坂井市が大好きな方々が、わいわいと集える場所になっていけるよう、NPOとしても努力していかないといけないな、、、と思いを新たにした次第です。みなさん、温かくみまもってやってください。