温故知新 – 昔から祭は「絆」発生システム

日曜日は地元の地区のお祭りでした。

 

お祭りというと夏にやるところも多いと聞きますが、このあたりは稲作農家が多く、昔から大きな祭といえば秋祭り。秋の恵みを神様に感謝する収穫祭という意味があるので、この10月三連休にお祭りがあるところが多いです。

 

神殿に新米をお供えして、神主さんに来ていただき神事からスタート。そのあと、地区内を御神輿(みこし)が回っていくというスタイルです。そのあと、小さな地区ですが、焼き鳥を焼いたり、焼きそばなど、、、といういわゆる「お祭り」になっていきます。

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ですが、どこの田舎の集落でも問題なのは祭の継続性。少子化の影響で神輿(みこし)をひいてくれる子供の数も減り、若者の数も減り、、、で、小さい御神輿にもかかわらず、担ぎ手を探すのが大変です。

 

そこで、若いお父さんを見つけては「よろしく~!」と声かけしていきます。私が住むこんな田舎でも、お祭りでもなければこうやって親睦を深めることはありません。

祭というのは、地域のつながりを深めることを継続させるために、上手に考えられた手法・システムの一つなのだと改めて思った次第。

 

重たい神輿をかついで地区を練り歩くことで、一体感・連帯感も生まれ、普段あまり歩かない町内の狭い通りまで神輿を担いでくまなく回ります。

 

地域活性化が叫ばれ、地域の絆が、ソーシャルキャピタルが・・・と言われる昨今ですが、こういう伝統的な祭の中からも学ぶべきことは多いと思いました。

 

温故知新とはよく言ったもので、古いものの中に新しきを知る。

お祭りも奥が深いですね。

20151012

 

 

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