不得意かどうかはやってみないとわからない

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大学教員になって2か月半が経ちました。

 

そして今、高校生向けに大学の授業ってこんなんですよ、、、という模擬授業の組み立てで悩んでいます。

これまでも講演会やセミナーなど人前で話をすることを仕事にしてきたので、どのような内容であれ、話の流れを組み立てて講演をすること自体はそれほど大変なことではないと思ってきました。が、いざ高校生を相手に・・・となると話は別です。

 

一昔前であれば、大学の授業も一方的に「こんなんだ!」と多少上から目線で話してもよかったのかもしれませんが、今はこんな時代。そして普段から「相手のことを考えて、話す内容も組み立てましょう!」なんてセミナーで言っている自分としては、高校生がどのような内容に興味があり、どのような内容であれば楽しいと思ってくれるのかを考えて授業内容を組み立てなければ。。。と思い焦っています。

blog20150617

写真はタイの大学での授業

 

そういえば、今まで高校生を相手に話をしたことはなかったことに今更気づかされました。

マーケティングのセミナーなどで、偉そうに「セグメントやターゲットを、、、」と言いながら、実際自分が高校生というセグメントをターゲットとして話をしなければならない時に、「もしかして不得意分野を引き受けてしまったのかも、、、」と^^;

 

ただ、何事もやってみないとわからない。

気持ちを切り替えて前向きに楽しむことにします。

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